DroidKaigi 2017 で良いキッカケを
@sho5nn です。 DroidKaigi 2017 運営メンバーの一人として、協賛企業さんへの連絡や調整などを担当しています。
DroidKaigi は今回で 3 回目の開催。
僕は 1 回目は一般参加者として、2, 3 回目は運営メンバーとして参加しています。この記事では、運営メンバーとして DroidKaigi から得てほしいものと、運営メンバーとしてこういうことしてるよー的な内容を書いてみます。
DroidKaigi で良いキッカケを
DroidKaigi は Android の技術に特化した、エンジニアが主役のカンファレンスです。
登壇者、一般参加者はほぼエンジニア、運営スタッフもほぼエンジニアです。企業関係者さんもエンジニアさんが多いことでしょう。
そんな方たちが 1 年に 1 度、わいわいと集まってしまいます。それも 1000 人規模で。すごーい!
これだけの規模になれば、
- 今まで知らなかった Android エンジニアと話すキッカケ
- Twitter や GitHub のアイコンだけは知ってるけど話したことない方と交流できるキッカケ
- 聴いたセッションの内容をさっそく実践に導入してみようかなというキッカケ
- 普段抱えているあの問題、他の方はどう解決してるんだろう?と色んな人に直接聞いて答えを探せるキッカケ
- 最近流行ってるアレ、どうですか?と会話してトレンドの感触を掴めるキッカケ
- 公式アプリ 、ここ修正したらもっと良くなるんじゃ?というコントリビュートのキッカケ
などなど、何かしらプラスになる良いキッカケがあることでしょう。あります。
是非 DroidKaigi に参加していただき、なんでもいいので何かの “キッカケ” を得て、
次なるステップへの糧にしてほしい、と思います。
スポンサー担当こういうことしてるよ
イベントがこれだけの規模となると、会場準備などでまとまったお金が必要になってきます。
DroidKaigi 2017 の準備に必要なお金は、チケット販売代金の他に、協賛企業さんからいただいた協賛金も合わせてやりくりしています。
スポンサー担当としては、協賛金含むスポンサープランの計画立案と各企業さんとのやり取りが主な運営作業です。やり取りの内容は、例えば、公式サイトに掲載する企業ロゴの提出依頼、企業ブース出展にともなう会場の準備とそのご案内、請求書の発行・送付などです。
それらのやり取りはだいたいメールで行っています。が、一応僕も Android エンジニア、普段メールとはあまり縁がないためか、文章を考えるだけで数十分かかったりしていました。
最近は、慣れもあってかそんなにかからなくなり、少し格好付けた言葉…例えば「承りました」の使いドコロをなんとなく掴めてきた気がします。社会人として圧倒的成長です。
今回は zendesk というカスタマーサポートツールを導入してみて、各企業さんからのご質問への回答や依頼メールの返信を行なっています。まだまだうまいこと回せず、知らないうちにチケットが溜まって アワワワ となってたりしますが、普通に生活していたら経験できない貴重な体験をしているんだなーという漠然とした気持ちで頑張っています、ハイ。
さいごに
参加チケットはまだ数十枚ほど余っています。まだ登録に迷っている方は是非この機会を逃さないように。 :pray: